パーティーから1年以内に結婚しました

婚活パーティーなんて、なんとなく怖くて参加できない、と思っていました。変な参加者ばかりなんじゃないか、とか勝手なマイナスイメージを持っていたのですが、職場の同僚が参加し、意外にいい人がいたよ、という話を聞き、ネットで色々と検索。時間をかけて色々調べすぎると、また怖くなって参加できなくなるかも、と思い、あまり時間をおかずにすぐに数日中に行われる予定のものに参加申し込みをしました。全国規模で婚活パーティーを運営している会社のもので、私は当時住んでいた熊本のものに参加しました。1人では怖かったので婚活パーティーに抵抗のない友人も誘っていざ参加。すると、聞いていた通り、本当に意外と普通の人が多くてびっくりしました。(普通とは見た目や、話した感じ、職業などです(^^;;)受付で参加費500円を支払い、狭い会議室程度の広さの部屋で20人対20人。(男性参加者は参加費4000円だったと思います。)まず1分ずつ席替えしながらの会話、その後第一印象カードを記入、フリータイム、カップル成立の発表という流れでした。私が婚活パーティーでいいなと思ったのは、合コンなどと違い、本気で結婚を考えている人が多いところ、そして普通はなかなか聞けない年収なども、最初の自己紹介カードなどで知ることができるところでした。普通に知り合った場合には、その人の年収なんてなかなか聞きにくいものですから。私は自分の希望だった真面目な職種の人、そして年収も普通程度にある方、という点を重視して、2人の人にしぼり、第一印象カードに記入。幸いその内の1人とカップル成立となり、婚活パーティーから1年たたないうちにあれよあれよと結婚することになりました。そして今は2人の子供がいます。元々出会いにもなかなか恵まれないほうだったので、その時婚活パーティーに参加せず、合コンや友人の紹介などでの出会いを求めていたら、恐らく今も独身のままだったと思います。その後出会いがないと悩んでいる友人にも勧め、友人も色々と参加しているようです。ただ友人の場合は、理想が高いのかなかなかいい出会いに恵まれず、今もフリーなのですが、パーティー形式のものだけでなく、バス旅行形式のものや野球観戦形式のものなど、色々と参加して楽しんでいるようです。思ったよりも怖くもなく、すぐに結婚できた婚活パーティー。今振り返れば、怖がらずにもっと早くから参加していればよかったなと思います。

34歳の出遅れ婚活パーティ

私が最初に出席した婚活パーティは、県主催の物でした。パーティに対して怪しいイメージがぬぐえなかったので、できるだけお堅い集まりがよかったのです。デパートで少しおしゃれな服を買って参加しました。私がいいなと思った人は、他の女の子といい雰囲気になっていて、でも私ともアドレス交換してほしいな、と言って、連絡先を教えてもらいました。その後、メールを送ってみましたが、何も続きませんでした。電車で一緒になったそのパーティの参加者とも少しお話しました。真面目ないい方でしたよ。でも家庭環境が複雑らしくて、あなたみたいな人は巻き込みたくない、と言っていました。まあ、そういう断り文句かもしれませんが。確かに、本人はしっかり生きていても、周囲に何らかの事情がある、という方は、婚活パーティには多めだという印象はありますね。結局、収穫がなかったなと思って、反省会の一つもしたい気分になり、一人の参加者とお茶をすることになりました。大変焦っていて、必死に活動している方でした。女子目線で、もっとこういう風に接したら、良くなると思うよ、と意見を言ったりしました。情報交換のために、連絡先を交換したのですが、パーティ情報を流したら、手取り足取り教えてくれないのはおかしい、というクレクレちゃんになってしまい、揉めないようにご縁を切ることに苦労したのでした。その後、県主催じゃない婚活パーティにも参加しました。別に、どこが主催しても、来る人は、不真面目になるわけではありません。ただ、ゲームのようになってしまうのがよくないですね。どんなパーティでも、一人は、常識的で素敵な男性がいるわけです。別にイケメンじゃなくても。女子はみんなその人を狙います。その人とカップルになることだけに必死になります。でも、パーティが終わって、街の外に出て、まだ一番素敵に見えるか、となると難しい所です。あの空間だけの話なんですよね。付き合って、結婚する相手を探しているのに。私が見ていて、堅実にカップルになって帰っていく人は、「何もかもを悟りきった顔」をしていました。そんな割り切り方ができるなら、何も婚活パーティに出席する必要はないのではないか、と思いました。私は、男性の悪い面が目について仕方がなかったです。女の子とはいい出会いがあり、その後長く友人関係を続けている人もいますよ。パーティに出ていた時期は、とてもいい人生勉強をしたと思います。その後、元彼が自分にとっていい人だったと気づき、連絡を取ることになったのです。

気軽に婚活パーティに参加した結果、結婚

婚活パーティに参加するきっかけは街の情報誌に掲載されているのを見て友達が一緒に参加しようといわれ気軽な気持ちで参加しました。婚活パーティに参加するまではいい人がいなそうとかサクラがいそうとか固定観念がありあまりいいイメージはなかったのですが実際に参加してみた結果はひとことでいうと気軽に参加してよかったです。女性だと安い金額なので気軽な気持ちで参加できました。また1度参加してしまえばどういう感じかわかるのでハードルが下がるのかまたよかったので気軽に参加してみようという気持ちになるのでとにかく気軽に参加することです。女性だとお友達同士で参加している人もいましたが一人できている女性もいましたし、男性だと一人で参加するかたが多かった気がします。女性の場合は友達同士で参加するよりも一人で参加したほうが友達同士でしゃべったりしないので男性が気軽に声をかけやすい気がします。婚活パーティではまず1対1の自己紹介タイムから始まりその後、好きな人とお話ができるフリータイムがありました。自分の名前ではなくて番号なのでお互いのプライバシーも保たれます。1対1でお話しするにはプロフィールカードをパーティが始まる前までに書いておくので話のきっかけのひとつになるので初対面でもお話がしやすかったです。フリータイム中に自分のことを何番の人がいいと思ってくれているのかが結果として用紙で返されるのでわかりやすいです。カップルになるにはそのフリータイム中に返された相手の番号を書くことでカップルになりやすい気がします。実際に私は婚活パーティでカップルになり、連絡交換をして相手から付き合ってほしいと言われフィーリングがあったのでお付き合いをし始めました。出会ってから1週間くらいで告白されたのですが男女の関係になるには私の場合は出会ってから1週間とか短期間で告白されることが多いのでそのタイミングは早いとも思わなかったです。逆に短期間で告白されないということはその後もお付き合いをしないことが多く友達関係でいることが多いです。婚活パーティに参加するまでは自分がそれがきっかけでお付き合いをするまでに発展するなんて思ってもみなかったので気軽に参加することをおすすめします。そして付き合って1年をすぎたあたりから私の年齢も30歳が近づいていたのでそろそろ結婚を考えないなら別れようと思い、彼に話したところ結婚の方向で進み結婚して今に至りました。

婚活パーティーって初めての人に解説!

「婚活パーティー」には自身も参加したことがありますが、周りの友人達も多く参加しており、現在では出会いの場のひとつとして定着しつつあるイベントと言えるかと思います。

街コンのような地域や自治体が主催するイベントが有名ですが、、そちらには参加したことはなく、専ら業者が開催している婚活パーティーに参加していました。

様々な形態がありますが、男女それぞれ30~50名程度参加の婚活パーティーが有り触れた形式かもしれません。

参加方法としては、まず業者へ連絡し、参加の予約を取り、会場に向かいます。

会場入口で、身分証明書等を提示の上、会費を払い参加するという流れとなります。

会費は、通常は男性の方が割高で、女性が割安となっている場合が多いと思われます。(男性5千円程度、女性2千円程度等)

婚活パーティーの段取りとしては、まず上記の会費の支払い等の手続きの後、番号の名札を渡されるので、そちらを胸に付けて、指定の席に座ります。

スタートは、男性が移動する形で1~2分程度と短い時間ながらも、参加している女性全員と話をしていくことになります。

時間が短くかつ人数も非常に多いので、顔や名前や特徴等、覚えておくのも一苦労となります。

この顔合わせが終了すると、話した中で気になる人がいた場合に、中間インプレッションという形でカードに記入し、運営に提出し、該当者に届けてもらいます。

短い時間ではありますが、気になった人やその人の特徴等、しっかり記憶しておく必要があるので、面談時に逐一細かくメモをしている人も見かけます。

そのカードを提出後は、フリータイムということで、男性が気になった方のところへ向かい、先ほどよりも長めに話をする時間があります。

一定の時間で入れ替えという形で、3セット程度あります。人気のある女性などは、このフリータイム時に行列となってしまい、話をすることが困難な場合などがあります。

以上を経て、最後に気になった方を指定するカードを運営に提出し、マッチングの発表となります。

2~3番目くらいまでの候補の番号を記入し、男女がマッチングしていれば運営から発表され、カップル成立という運びになります。

その発表後、解散となりますので、カップルが成立した方々は、解散後に個別に話をして、連絡先を交換するなどして、その流れ、もしくは後日に食事に行くなどすることになります。

前述の通り、人数が多く、記憶が曖昧となってしまい、番号を間違えて、違う人とカップル成立してしまうミスが発生する可能性がありますので、

最終意思確認のカードを出す際には、番号等をしっかり確認したう上で提出するように注意する必要があります。