「婚活パーティー」には自身も参加したことがありますが、周りの友人達も多く参加しており、現在では出会いの場のひとつとして定着しつつあるイベントと言えるかと思います。
街コンのような地域や自治体が主催するイベントが有名ですが、、そちらには参加したことはなく、専ら業者が開催している婚活パーティーに参加していました。
様々な形態がありますが、男女それぞれ30~50名程度参加の婚活パーティーが有り触れた形式かもしれません。
参加方法としては、まず業者へ連絡し、参加の予約を取り、会場に向かいます。
会場入口で、身分証明書等を提示の上、会費を払い参加するという流れとなります。
会費は、通常は男性の方が割高で、女性が割安となっている場合が多いと思われます。(男性5千円程度、女性2千円程度等)
婚活パーティーの段取りとしては、まず上記の会費の支払い等の手続きの後、番号の名札を渡されるので、そちらを胸に付けて、指定の席に座ります。
スタートは、男性が移動する形で1~2分程度と短い時間ながらも、参加している女性全員と話をしていくことになります。
時間が短くかつ人数も非常に多いので、顔や名前や特徴等、覚えておくのも一苦労となります。
この顔合わせが終了すると、話した中で気になる人がいた場合に、中間インプレッションという形でカードに記入し、運営に提出し、該当者に届けてもらいます。
短い時間ではありますが、気になった人やその人の特徴等、しっかり記憶しておく必要があるので、面談時に逐一細かくメモをしている人も見かけます。
そのカードを提出後は、フリータイムということで、男性が気になった方のところへ向かい、先ほどよりも長めに話をする時間があります。
一定の時間で入れ替えという形で、3セット程度あります。人気のある女性などは、このフリータイム時に行列となってしまい、話をすることが困難な場合などがあります。
以上を経て、最後に気になった方を指定するカードを運営に提出し、マッチングの発表となります。
2~3番目くらいまでの候補の番号を記入し、男女がマッチングしていれば運営から発表され、カップル成立という運びになります。
その発表後、解散となりますので、カップルが成立した方々は、解散後に個別に話をして、連絡先を交換するなどして、その流れ、もしくは後日に食事に行くなどすることになります。
前述の通り、人数が多く、記憶が曖昧となってしまい、番号を間違えて、違う人とカップル成立してしまうミスが発生する可能性がありますので、
最終意思確認のカードを出す際には、番号等をしっかり確認したう上で提出するように注意する必要があります。